VIDEO デビルサバイバー2 特典 伊藤賢治★アトラスサウンドチーム★スペシャルサウンドトラック(仮称)付き 68点(B) 64点(B) (ランク付けについては、 このブログについて をご覧ください)この記事はネタバレを多分に含みますのでご注意ください ハード-DS(使用はDSi) 予約特典-7曲入りのサントラ付いてました( 1 ・ 2 ) セーブ数-3つになったぜ!! 現在の進行度-3日目開始 1週目クリア クリアタイム-17時間5分38秒 お気に-まこっちゃん 点数-68点(B) 一応アトラスから発売のデビルサバイバー2。2日目が終わり、3日目に入ったところでファーストインプレッションレビューです。 8日間の戦いが終わり、1週目が終了したので、 ファーストインプレッションレビュー(改)です。 前作との繋がりはなく完全新作です。 何かネタでもないかなぁ・・・と思ったが、 今のところMAPの使い回しくらいしか関連性は見えず。 てか、女神異聞録の名前が消えてるのが気になるが・・・※追記 スタッフによると関連性は全くないとのこと そりゃ探してもないわな まあ、そこらは大人の事情がありそうなので、まずはあらすじから。 主人公は受験を控えた高校3年生。 彼の物語は、模試会場で友人-志島大地からニカイアというサイトを紹介されたことから始まる。 このニカイアは通称『死に顔サイト』と呼ばれており、 登録した人間の元に、親しい(orこれから親しくなる)友人の死の際の映像が送られてくるという。 ただの都市伝説だと思い、大地に勧められるままに登録してしまう主人公。 それが過ちだと判るのは数時間後、正しかったと解るのは更に数時間後。 買い物帰りに駅で電車を待つ2人に、同じ学校の女生徒-新田維緒が声を掛ける。 模試会場に学校の人間は残っているかと聞かれ、2人はそれに答える。 礼を言う維緒だったが、その様子は何処かおかしい。 どうしたのかと問いかけようとしたそのとき、3人の携帯に同時にメールが届く。 メールはニカイアからで、3人が電車の脱線事故に巻き込まれて死亡する様子が映っている。 驚く主人公、気味悪がる維緒、良くできていると強がる大地。 そこへ電車が到着するアナウンスが・・・→実質強制選択が複数存在。2週目では回避できたりするのか? →登録の際にナビゲーターの性別が選択可能。勿論私はおっぱ・・・女性の方で →所々アニメーションが入り、前作に比べると演出がかなり強化されているが・・・ →初回はスキップできないのかどのボタンを押してムービーが飛ばん →電車イベント直後の選択肢次第ではBADEND(普通選ばないが) →今回の初期3体は、コダマ・ピクシー・オバリヨン
というわけで、幸か不幸か悪魔使いになった主人公は仲間(魔)たちと共に7日間を戦い抜くこととなります。 当然7日間を生き抜くためには、悪魔を仲魔にしなければいけないわけですが、 初期の契約イベントを除くと、入手方法は前作同様オークションと合体のみ。 変更点は、合体時にアドオンと呼ばれるアイテムを組み込み、 パラメーターを上げられるようになったくらいだろうか。
→開始から1時間ほどで、悪魔全書を除く全てのアプリが解放される。 →悪魔全書は3日目に入ると解放。
※追記 悪魔全書も新要素でした そういや前作にはなかったですねストレンジジャーニーと混じってた orz
オークション画面(こんな餌にry) アドオン選択画面 戦闘に大きな変更はなく、 1チームはキャラクター1と仲魔2体で構成され 主人公を含めた4チームまで出撃可能。 そして・・・
出撃させたチームを敵に隣接させ攻撃コマンドを選択すると 戦闘画面に入り、敵味方入り乱れての戦闘となる エクストラターンという例外を除き、各キャラ一度切りの行動となる 難易度はやはり序盤は高め。 仲魔やスキルが揃ってくると大分楽にはなる。 なお、キャラの移動速度はコンフィグでいじれるのだが、戦闘速度はいじれない。 前作と同じテンポで、微妙にもっさりしているので、もう少し早いと良かったのだが・・・ 戦闘に付随した話題として、 今回も主人公はレベルアップ時に、力・魔・体・速のパラメーターを自由に強化することが可能。
→取りあえず初回は脳筋で逝くことにしました
→味方キャラの成長パターンはランダムではなく決まっている模様 →敵からスキルを奪うスキルクラックも健在。自由にキャラを育てることができる。
そして、デビサバと言えばやはり暗い暗いシナリオ。 今回も中々重いです。 そんな物語を進めるためにはイベントをこなさなければいけないのだが、 これまた前作同様ワールドマップは存在せず選択式である。 1つのイベントを選択する毎に30分が経過し、事件経過によってイベントが変化していく。 当然のことながら重要イベントは消えない。 だからと言って放置しておくと・・・(詳しくは後述) 本作より縁(えにし)と呼ばれる好感度システムが新しく追加され、 選択肢などでキャラクターの好感度を上げると、 それによって親睦を深めたキャラが耐性を獲得したりする。→ランク2になると、主人公とそのキャラのスキルクラックの対象が共有化 →どっちで倒してもスキルが手に入るということになる
エンディング分岐に絡んでいるのは間違いないだろう。 今回は仲間の数も多く、それに伴いイベント数も増加しているので、 お気にのキャラのルートに入るためには、前作以上のフラグ管理が必要となるだろう。 その代表的なものとして、時間経過によるキャラクターの死亡が挙げられる。 先述したように重要イベントは消えないので、キャライベントを優先しても良いように思えるが・・・ しかし、時間経過によっては以下のような事になり、キャラクターが死亡することもある。 →死んでしまった場合にも詰んだと思ってすぐにリセットせず →コンテニューからやり直せば最後にセーブした戦闘に戻れるので →上手く利用して仲間を生き残らせよう
※追記 ランク3で合体悪魔解禁、4で主人公とキャラ間で仲魔を移動できる添付解禁、5で更に合体悪魔解禁 縁のランクによって終盤のある分岐に更に分岐が生まれます それと、縁のランクが高いと終盤ルートの都合で敵対したキャラを味方に引き込めるようになります
とあるキャラの2日目 15:00の時点ではちゃんとしたイベント名なのだが・・・ 30分後にはこの通り・・・
[ここまでプレイして・・・] システムは改良されている部分はあるものの、大きな変更は見られないので、 前作をプレイ済みであれば、そのイメージのままプレイできる。 これを手抜きと見るか堅実と見るかはユーザー次第だろう。 個人的には、ちょっと手抜きくせーなと思ってしまった。 特に戦闘とオークション周りが。 ただ、前作の時点で既に基礎となる部分の完成度が高かった点は考慮しなければいけないとは思う。 シナリオ面も前作のダークな路線を引き継ぎ、希望や楽観を粉々にしてくれる。 なので、暗い展開が苦手な人は避けた方が良いかもしれない。 なお、今作もマルチエンドなのが判明している。 前作のようにラスト1日で分岐とかはできれば辞めて欲しいものだが・・・どうなることやら。 [総合評価] 縁のランクが2名ほど足りず、一番複雑なエンドに行けなかったので、 1週目は取りあえず ヤマトのルートでクリアすることに。 2週目やる気がしねーっす。 で、4点も下げた理由なんですが、 シナリオの流れが真3とかストレンジジャーニーまんまじゃね?とか 誰を選び、誰と戦うか?ってほとんど関係なかったなとか は設定上仕方ない部分もあるので1点分しか関係ありません。 残りの3点は、このゲーム最大の問題、戦闘関連です。 後半の耐性無効反射吸収地獄はいつものこととしても(味方も似たようなものだし)、 ボス戦での雑魚無限沸きのせいで速度重視のごり押ししか選択できなかったり、
攻撃を受けた味方よりも仕掛けた敵の方が再行動が早くて連続攻撃食らったり、
ラスボスの再行動がやたら早いせいでパーツぶっ壊しても即復活されて意味なかったり、 バランス悪すぎ、調整できてなさすぎ。 一応SRPGの形とってるのに、ユーザーが戦略を選べないってどうなのよ。 最初はそうでもなかったのに、中盤以降になると急激に、 味方移動→ボスの射程外からの攻撃→味方順番待ち→ボスの射程外からの攻撃、が増える・・・ 終盤ならある程度耐性をいじれるのでなんとかなる部分もあるが、正直苛立ちの方が強かった。 攻撃が弱いのならまだいいのだが、当然ボスなので・・・ メガテン関連だけでなく、他のシリーズでも難易度の調整不足が指摘されているアトラス。 余りにも適当な難易度設定してると、 『俺難易度高いゲームやってるカッケーwww』な人以外から見放されていくことになると思うが・・・ ところで、ペルソナ5まだー?
おまけ:本作でツボにはまった箇所(UZEEEEEという意味で)
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