VIDEO DARK SOULS (ダークソウル) 特典「特製マップ&オリジナルサウンドトラック」付き 68点(B) 70点(B) (ランク付けについては、 こちら をご覧ください)この記事はネタバレを多分に含みますのでご注意ください ハード-PS3 メーカー-フロムソフトウェア 特典-サントラが付いてたYO( 1 ・ 2 ) インストール-なし 前作でよく使ってた武器-北のレガリア 前作と言えば-ボ~レタ~リア!! 本作を一言で表すなら-タコ殴り 進行度-ガーゴイルにはめられて アボンアノール・ロンド終了 点数-68点(B) 70点(B) そのマゾさと特殊なシステムで日本のみならず海外でも人気を博したPS3独占ゲーのデモンズソウル。 その制作チームが、直接の続編という訳ではありませんが、 まんまデモンズなゲームをPS3と箱のマルチで作ったのが本作ダークソウル。 何故か国内ではPS3独占という謎のマルチ。 どっかの四角い会社もそうですけど、 変なご機嫌取りなのか本気で売れないと思ってるか分かりませんが、 国内でもマルチにしとけよって感じです。 そうすりゃ外野がフーリガンみたいになることもないのに・・・ まあ、それは置いておいてレビューへ。 ※追記 これからが真のダークソウルだ!!的な所まで終わったので追記致します。 ゲームを開始するとまず、前作同様キャラメイクを行うことになります。 前作での生まれ、本作での素性(職業)は以下の通り。 それぞれ初期装備やパラメーターが異なります。 選んだ職業で最初の方の難易度は大分変化しますが、 どの素性でも好きな魔法を習得できますし、 レベルアップで上げるパラメーターは自分で選べますので、好みで選んじゃって構いません。 持たざるものは上級者向け・・・というかネタ素性 更に、贈り物という所持品の追加も行えるのですが、 やたら効果がないと書かれたアイテムが多いのが気になる。 個人的なオススメは、HP上限が上がる「小さな生命の指輪」か特定の扉を開けられる「万能鍵」 万能鍵を持ってると、最初に行くことになるエリアで、ボスに有効なアイテムを手に入れることができます。※追記 万能鍵一択でした。 今のところ、これだけゲーム中での入手方法が判っていません。 持ってるだけでゲーム開始直後に本来行けない場所に行って強力な武器を手に入れられたり、 その武器があるエリアから先に進むだけである高難易度エリアが超楽になったり、 本来なら救出に鍵の入手が必要なあるキャラをその鍵なしで助けられたりとまさに万能。 なお、一番役に立たないのは遠眼鏡。 王の娘のおっぱい見るくらいしか使い道ないし、初期エリアの墓場で手に入るし・・・
相変わらず日本人好みの顔が作りにくいゲーム・・・ 何度やってもバタ臭い顔になってしまう ただ、前作でもそうでしたが、上手い人は可愛く(格好良く)作るんですよねぇ 私にゃあ無理ですが・・・orzキャラメイク画面(かなり細かく造形の操作が可能) この顔作りだけで何時間も掛かりゲームが進められないユーザーも多い。→デモンズの時に10時間掛けたという人も居たよ →てか、前作よりも髪型が微妙な気がするです
まあ、可愛く作ったところで、スタート直後はこうなんですけどね。
ビグロ注意 ↓ 失礼しました 本物はこっち 微グロ注意 ↓ キャラクリを終えると、前作同様チュートリアルステージから。→本作では牢獄からスタートなためか、キャラクリの牢獄から出られないという方もちらほら
そこで出会う騎士様から、当面の目的を引き継ぎ、エスト瓶と呼ばれる回復アイテムを受け取ります。
エスト瓶は使用回数制限があるのですが、いくら使っても瓶自体は無くならず、 死んだらそこから再開・セーブ・回復・レベルアップ・使用すると敵復活 ・・・という万能ポイントである篝火で一定数まで補充できます。 →エスト瓶には前作で足をぷらぷらさせていたあの娘(本人ではないが)が関わっている設定 →回復量を増やすアイテムとして彼女の魂が出てきます
敵復活? 何じゃそりゃ?と思われた方も多いでしょう。
確かに篝火は万能ですし、回復やエスト瓶の補充ができますが、使うと雑魚敵が初期位置で復活します。 マジで面倒臭い。 何考えてんのスタッフ・・・と思う点のひとつ。 先に説明しておくと、本作はデモンズよりも遙かに難易度が高いです。 ぶっちゃけ、序盤ですけど既に心折れてる。 その理由として、敵の人海戦術 が挙げられる。 やたら雑魚の数が多い・・・っていうか多すぎ。 最初に行く不死地下街でも、通路上にそれなりに数が配置されてますし、 屋根の上にも火炎瓶投げつけてくる奴が居たりして、 慣れるまではボスの下に行くまでにかなりHPを削られますし、死にまくります。 私が今居るガーゴイルの前の通路なんかは、雑魚が同時に7、8体襲ってきます。 で、回復にはエスト瓶や奇跡(魔法)を使うわけですが、 それらの使用回数を補充するためには篝火を利用しなければいけない。 だが、利用すると敵が復活。 またボスの下に行くまでに雑魚を殺しまくる必要が生まれる。 ちなみに、レベルアップにも篝火を利用する必要あり・・・ 要はこんな感じ。ボスに行くまでに敵を倒してレベルアップ分のソウルが堪りました!! ↓ ボスで死んだらソウル落としちゃうし、レベルアップしておこう ↓ 篝火を使った!! レベルアップ!! ↓ ボスまでの道のりに雑魚復活 ↓ また雑魚とバトル・・・ ↓ 以下、エスト瓶が減ったから戻ろうと合わせてエンドレス 勿論、プレイヤー自身の腕が上がったり、レベルが上がったり、 篝火の強化を行い補充できるエスト瓶の数を増やせば先に進みやすくはなりますが、 一々敵が復活するのは面倒以外の何者でもない。 戦闘システム自体に大きな変更はないが、 本作では、奇跡や魔術の仕様が変更され、回数制となっている。 上述したように篝火で補充したり、装備魔法を入れ替えることができる。 入手方法は基本的にソウルを払っての購入なため、 本作ではデーモンを倒しても、○○のソウルは手に入らない。 これは何だか寂しい・・・※追記 前作と異なり一部になってしまいましたが、 ボスを倒すとそれらのソウルが手に入ります。 10段階改造した武器を用意してそれらのソウルを強化に用いると、 デーモン武器と呼ばれる特殊能力を持った武器になります。 ・・使えるかはともかくですがね。特に雷の槍。 [ここまでプレイして] 「デモンズの出来はやっぱり奇跡だったのか?」 「いつものフロムに戻ってしまった?」と思わせてくれる出来。 上述の雑魚復活、大量配置など煩わしさを感じさせる難易度調整。 ステージ制ではなく統一エリア制にしたために、何処に行けば良いのか果てしなく判りづらいMAP。 余りにも早いフラゲやオン関連のぐだぐだっぷり。 今、私の中にある疲れは、決してデモンズの時と同じではないです。 勿論、デモンズらしさもあるのですが、 マルチだと発表されたときと似たがっかり感をプレイしていて感じている。 まだオンラインを味わえていないので、ゲーム全体を評価することは出来ませんが、 恐らく今回はトロフィー収集はしないと思う。 [アノール・ロンドを終わらせて] 進むにつれて、大分デモンズっぽくなってきました。 やはりオンラインに繋げるかどうかで全然違いますね。 地面に浮かび上がるコメントはやはり励みになる。 ただ、やはり難易度はデモンズより数段高い。 全体的に敵の数が多いために、最後の篝火からボスにたどり着くまでに消耗することも多い。 アノール・ロンドの終盤なんかがそうだが、何というか助っ人前提みたいな部分が偶にあり、 1週目ではボス相手に単独ガチ戦法で戦うのが厳しすぎたりする。 アノール・ロンドではデモンズ含めて初めてボス戦に助っ人召還しちゃいましたよ。 面倒だった各エリア間の移動も、アノール・ロンドを終わらせると、 篝火同士の移動が可能になるため(一部一方通行)多少楽にはなる。 まあ、それでも行き辛すぎる場所もあるし、やっぱりステージ制の方がやりやすい。 それと・・・これはあくまで個人的な意見なのだが、 アナスタシアは俺の嫁。不死の使命を果たしたら仲睦まじく暮らしたいわ。
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