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気まぐレビューレトロ メトロイドゼロミッション
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63点(B)
（ランク付けについては、このブログについてをご覧ください）
この記事はネタバレを多分に含みますのでご注意ください
ハード－GBA（使用はmicro）
メーカー－任天堂
発売日－2004年5月27日
定価－4800円（税込）
購入価格－500円（半額セール・箱なし説明書コピー付き）
クリアタイム－3時間18分（かなり死んでるので実際には＋1時間くらいかな）
これまでにプレイしたメトロイド－スーパーオンリー
公式サイトは－こちら
公式サイトの攻略指南には－お世話になりましたｗ
点数－63点(B)
マジバケのデータが飛んで凹み
デビルサバイバー2までの繋ぎ第二弾として始めたメトロイドゼロミッション
・・・3日で終わってしまった。
初代のリメイクだし、短時間クリアでエンディングが変わるゲームだから仕方ないかな。
なお、最速は35分と信じられねー早さです。
本作は、ファミコンのディスクシステムで発売された初代メトロイドのリメイクなのですが、
新規エリアや武装に止まらず、原作には存在しない第二部などが追加されており、
リメイクと言うよりは、初代の設定をベースに作られた新作と言った方が正しいだろう。
ゲームの目的は非常に単純で、
第一部は、宇宙海賊スペースパイレーツ（笑）の拠点である要塞惑星ゼーベスに潜入し、
彼らを統率する生体コンピューターマザーブレインを破壊すること。
第二部の目的は、マザーブレイン破壊後にスーツと宇宙船を破壊されたサムスが、
中身超きめぇの状態でゼーベスからの脱出方法を探ること。
・・・以上。
ということで、シナリオなんてまるでねーじゃねーか！！と突っ込まれる方も多いことでしょう。
実際、そうです。
たまに挿入されるサムスの独白以外に会話がまるでないので、正直作品の設定は分かりにくい。
まあ、初代のリメイクだから仕方ないと言えば仕方ないですね。
ただ、ゼロミッションではオリジナルにはない演出が追加され、
サムスの幼少期を思わせる挿絵が挿入されるなど、
シリーズ未経験者でも多少物語の背景が想像できるようにはなっている。
・・・あくまで多少なので、知りたければ他の作品をやれってことですね。
RPGのように連続したイベントやシナリオはないが、エンディングの落書きは一見の価値あり。
第二部のサムス
システムは探索型で、
第一部は、最初はまるで武装のないパワードスーツに、
ゼーベス内に存在する鳥人族の像などから得た機能を追加しつつ、
奥へ奥へと進んだり戻ったりまた進んだりを繰り返して、
マザーブレインの元へと到達するという形です。
第二部は、パワードスーツが破壊されてしまい戦う力がないので、
時にそこらを徘徊している海老怪人やサーチライトから逃げ、
時にちゃっちぃハンドガンで麻痺させながら先へと進むのですが、
中身ry＝ピチピチスーツ姿なので、当然の如く防御力は紙。
しかも、第一部と違って回復できるのでセーブポイントのみなので、
できるだけミスをしない、ミスをしても落ち着いて慌てながら走って逃げる、
という難易度の高いシステムになっている。
突貫工事で作られた初代を元にした本作だが、
システム自体はスーパー以降の2Dメトロイドが基礎となっている。
そのため、オリジナルではできなかったしゃがみ射撃や斜め射撃、
アイスビームとウェイブビームの併用も可能となっており、操作性は非常に向上している。
とまあ、レビューっていうか作品紹介みたいな感じですが、
プレイ済みの人が多い＆実際にやってみないと魅力が分からないタイプのゲームなので、
あとは気になった部分を書いていくことにします。
プレイしていて気になったのは、
1：指示がないので、何処へ行けばいいの分かりにくい
2：先に進むための道が、隠し通路や偽溶岩ばっかでイライラする
3：パワーボムって必要だったか？
4：ボス戦ミサイルに頼りすぎだろ。ビームまるで効かないし・・・
の4点。
説明が必要なのは3くらいでしょうか。
3のパワーボムは、スーツの付加機能のひとつで、
第二部の後半で入手することができ、
これを使うと画面全体に攻撃＆黄色いゲートが通行可能になるのだが、
あまりにも入手が遅すぎて、ほとんど使うことがない無駄装備。
ボスには当然のように効かないし、これを入手できるときには、
サムスはほぼ無双モードなので、特に雑魚相手に使うこともない・・・。
ただMAPを複雑にするために作ったとしか思えない装備だった。
最初に言ったように本作は初代メトロイドのリメイクですが、
実はおまけ要素として、一度ゼロミッションをクリアすると、
NES（海外）版初代メトロイドを遊ぶことができるようになっている。
こちらも多少いじられており、本来はパスワードコンテニュー方式なのだが、
セーブするとパスワードが入力された状態になるという、
疑似バックアップシステムを搭載している。
ちなみに日本版は前作メトロイドフージョンとプライムの連動でプレイ可能。
このように、短すぎる内容を補うための工夫がなされているのだが、
ぶっちゃけ連続して何回もプレイしたい内容ではない。
探索型ゲームはそれ自体が作業感たっぷりなのに、
道が分かった状態でもう一度やるのは作業感140％アップ（当者比）
購入価格は評価には影響していないので、
点数はあくまでゲーム性を評価してのものです。
先述したように、物凄いはまったプレイヤーでもない限り、
すぐさま二週目に入りたいような魅力のある作品ではありません。
しかし、メトロイドシリーズの原点を快適性に富むシステムでプレイできるという点、
そして、海外版とは言えオリジナルをプレイし、その違いを楽しめるという点では、
シリーズファンのみならず、初心者にもお勧めできる仕上がりとなっています。
メーカー－任天堂
発売日－2004年5月27日
定価－4800円（税込）
購入価格－500円（半額セール・箱なし説明書コピー付き）
クリアタイム－3時間18分（かなり死んでるので実際には＋1時間くらいかな）
これまでにプレイしたメトロイド－スーパーオンリー
公式サイトは－こちら
公式サイトの攻略指南には－お世話になりましたｗ
点数－63点(B)
マジバケのデータが飛んで凹み
デビルサバイバー2までの繋ぎ第二弾として始めたメトロイドゼロミッション
・・・3日で終わってしまった。
初代のリメイクだし、短時間クリアでエンディングが変わるゲームだから仕方ないかな。
なお、最速は35分と信じられねー早さです。
本作は、ファミコンのディスクシステムで発売された初代メトロイドのリメイクなのですが、
新規エリアや武装に止まらず、原作には存在しない第二部などが追加されており、
リメイクと言うよりは、初代の設定をベースに作られた新作と言った方が正しいだろう。
ゲームの目的は非常に単純で、
第一部は、宇宙海賊スペースパイレーツ（笑）の拠点である要塞惑星ゼーベスに潜入し、
彼らを統率する生体コンピューターマザーブレインを破壊すること。
第二部の目的は、マザーブレイン破壊後にスーツと宇宙船を破壊されたサムスが、
中身超きめぇの状態でゼーベスからの脱出方法を探ること。
・・・以上。
ということで、シナリオなんてまるでねーじゃねーか！！と突っ込まれる方も多いことでしょう。
実際、そうです。
たまに挿入されるサムスの独白以外に会話がまるでないので、正直作品の設定は分かりにくい。
まあ、初代のリメイクだから仕方ないと言えば仕方ないですね。
ただ、ゼロミッションではオリジナルにはない演出が追加され、
サムスの幼少期を思わせる挿絵が挿入されるなど、
シリーズ未経験者でも多少物語の背景が想像できるようにはなっている。
・・・あくまで多少なので、知りたければ他の作品をやれってことですね。
RPGのように連続したイベントやシナリオはないが、エンディングの落書きは一見の価値あり。
第二部のサムス
システムは探索型で、
第一部は、最初はまるで武装のないパワードスーツに、
ゼーベス内に存在する鳥人族の像などから得た機能を追加しつつ、
奥へ奥へと進んだり戻ったりまた進んだりを繰り返して、
マザーブレインの元へと到達するという形です。
第二部は、パワードスーツが破壊されてしまい戦う力がないので、
時にそこらを徘徊している海老怪人やサーチライトから逃げ、
時にちゃっちぃハンドガンで麻痺させながら先へと進むのですが、
中身ry＝ピチピチスーツ姿なので、当然の如く防御力は紙。
しかも、第一部と違って回復できるのでセーブポイントのみなので、
できるだけミスをしない、ミスをしても落ち着いて慌てながら走って逃げる、
という難易度の高いシステムになっている。
突貫工事で作られた初代を元にした本作だが、
システム自体はスーパー以降の2Dメトロイドが基礎となっている。
そのため、オリジナルではできなかったしゃがみ射撃や斜め射撃、
アイスビームとウェイブビームの併用も可能となっており、操作性は非常に向上している。
とまあ、レビューっていうか作品紹介みたいな感じですが、
プレイ済みの人が多い＆実際にやってみないと魅力が分からないタイプのゲームなので、
あとは気になった部分を書いていくことにします。
プレイしていて気になったのは、
1：指示がないので、何処へ行けばいいの分かりにくい
2：先に進むための道が、隠し通路や偽溶岩ばっかでイライラする
3：パワーボムって必要だったか？
4：ボス戦ミサイルに頼りすぎだろ。ビームまるで効かないし・・・
の4点。
説明が必要なのは3くらいでしょうか。
3のパワーボムは、スーツの付加機能のひとつで、
第二部の後半で入手することができ、
これを使うと画面全体に攻撃＆黄色いゲートが通行可能になるのだが、
あまりにも入手が遅すぎて、ほとんど使うことがない無駄装備。
ボスには当然のように効かないし、これを入手できるときには、
サムスはほぼ無双モードなので、特に雑魚相手に使うこともない・・・。
ただMAPを複雑にするために作ったとしか思えない装備だった。
最初に言ったように本作は初代メトロイドのリメイクですが、
実はおまけ要素として、一度ゼロミッションをクリアすると、
NES（海外）版初代メトロイドを遊ぶことができるようになっている。
こちらも多少いじられており、本来はパスワードコンテニュー方式なのだが、
セーブするとパスワードが入力された状態になるという、
疑似バックアップシステムを搭載している。
ちなみに日本版は前作メトロイドフージョンとプライムの連動でプレイ可能。
このように、短すぎる内容を補うための工夫がなされているのだが、
ぶっちゃけ連続して何回もプレイしたい内容ではない。
探索型ゲームはそれ自体が作業感たっぷりなのに、
道が分かった状態でもう一度やるのは作業感140％アップ（当者比）
購入価格は評価には影響していないので、
点数はあくまでゲーム性を評価してのものです。
先述したように、物凄いはまったプレイヤーでもない限り、
すぐさま二週目に入りたいような魅力のある作品ではありません。
しかし、メトロイドシリーズの原点を快適性に富むシステムでプレイできるという点、
そして、海外版とは言えオリジナルをプレイし、その違いを楽しめるという点では、
シリーズファンのみならず、初心者にもお勧めできる仕上がりとなっています。
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